犬の小肝症│肝臓が小さい愛犬のサプリメントどれにする?

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肝臓サプリ

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肝臓が小さい我が家の愛犬のサプリメントについて

飼い主HIRON

愛犬キイくんには健康で絶対に長生きしてもらわないと困る!

キイ

ぼくも長生きして、おいしいものいっぱい食べたいな♪

飼い主HIRON

だから、愛犬の身体に良いサプリを試したいけど、何が良いかわからなくて悩みませんか?

我が家の愛犬キイは、肝臓の大きさが標準サイズの半分よりまだ少し小さい「小肝症」なので、特に肝臓に良いと言われるサプリメントが気になります。

でも、どのサプリメントがどのように良いのか、なかなか自分では判断ができません。

そこで、専門家に頼るのが一番良いだろうと思い、動物病院の先生にアドバイスをしてもらったり、ペットの健康相談カウンセラーの方に相談したりしました。

肝臓によさそうなサプリメントをいくつか教えてもらい、今現在は良さそうだと思ったものをあげています。

この記事は、我が家の愛犬キイの肝臓の負担を減らすために摂取している主なサプリメント2種について紹介します。

我が家の愛犬が現在摂取しているサプリメントについて

小肝症である愛犬キイの現在の体調は、現在は特に大きな問題はありませんが、肝臓の値を計測する血液検査を行ったところBCAAが基準値を下回っていることがわかりました。

BCAAとは、筋肉がアンモニアを分解する際に使われるのアミノ酸の一種です。

飼い主HIRON

BCAAの基準値は400-600ですが、愛犬キイは333と基準値を下回っています。

キイ

ぼくが行った肝臓の検査については、下記の記事を読んでみてね。

1. ベジタブルサポートドクタープラス ホエイ(肝臓用) 株式会社メニワン

ベジタブルサポートドクタープラス ホエイは、株式会社メニワンの商品で、肝臓の働きを助けるBCAA(分岐鎖アミノ酸)が配合されています。

飼い主HIRON

ベジタブルサポートドクタープラス ホエイを摂取することで基準値を下回っているBCAAの量を補うことができます。

ベジタブルサポートドクタープラス ホエイは、パウダータイプとタブレットタイプがあり、わんちゃんのサプリの摂取のし易さや好みによって選ぶことができます。

タブレットタイプ

パウダータイプ

ベジタブルサポートドクタープラス ホエイの特徴

いちばんの特徴としては、BCAAが配合されていることです。

肝臓の細胞を回復させるには「タンパク質」が必要ですが、その「タンパク質」を分解するときには「アンモニア」という毒が発生します。その毒を肝臓が解毒してくれるのですが、解毒の際には肝臓に負担がかかります。

十分に健康な肝臓であれば、解毒の負担は問題ないのですが、肝臓が小さいとアンモニアの解毒が負担になってしまいます。

肝臓の機能が低下しアンモニアの分解が十分にできない状態になると、アンモニアの分解を筋肉が行うようになります。

筋肉がアンモニアを分解する際に使われるのがアミノ酸の一種であるBCAAです。

BCAAを摂取することで、血液中のアンモニア濃度を低下させる効果があるそうです。

原材料

タブレットタイプ:かぼちゃ、ブロッコリー、ホエイたんぱく、にんじん、デキストリン、カツオ、しいたけ

パウダータイプ:かぼちゃ、ブロッコリー、ホエイたんぱく、にんじん、デキストリン、しいたけ

肝臓の働きを助ける、BCAA(分岐鎖アミノ酸)配合

※BCAA = 体内で合成できない必須アミノ酸のうち、バリン、ロイシン、イソロイシンの総称

国産野菜にこだわった製品

※防腐剤、着色料、香料は使用しておりません。

※かぼちゃは収穫時期により、国内産と合わせ海外産(主にニュージーランド、メキシコ産)を原料として使用しております。

水に溶けやすく吸収が早い

引用元:ベジタブルサポートドクタープラス ホエイ | 株式会社メニワン (meni-one.com)

ベジタブルサポートドクタープラス ホエイの摂取量と与え方

我が家の愛犬キイはタブレットタイプをウェットフードに混ぜて食べています。

体重10キロの愛犬キイの1日の摂取量は24粒です。

24粒は多いように感じますが、ウェットフードに混ぜるとタブレットがすこし溶けるのでフードといっしょにいつのまにか完食しています。

パウダータイプの摂取量

体重1日の給与量
小型犬:~5kg3g 大さじ(15mL)半分
小型犬:~10kg6g 大さじ(15mL)1杯
中型犬:~20kg9g 大さじ(15mL)1.5杯
大型犬:20kg~12g 大さじ(15mL)2杯

タブレットタイプの摂取量

体重1日の給与量
小型犬:~5kg12粒
小型犬:~10kg24粒
中型犬:~20kg36粒
大型犬:20kg~48粒

ベジタブルサポートドクタープラス ホエイは、キイの担当の獣医さんからのおススメです。

先生の愛犬も肝臓が小さいとのことで、ベジタブルサポートドクタープラス ホエイを摂取しているそうです。

先生の愛犬は10歳を超えていますが、元気な日常を過ごしているとのことで、そういうのを聞くととっても嬉しいですよね。

愛犬キイはベジタブルサポートドクタープラス ホエイを摂取しはじめて1年以上になりますが、健康診断や血液検査でも肝臓の数値は問題ありません。

これからも続けていきたいサプリンメントのひとつです。

2. アニマストラス 原産国スイス

アニマストラスは、スイスで開発された天然酵母のサプリメントです。

糖質、脂質、炭水化物、ビタミン、ミネラル、食物繊維などの栄養素がバランスよく配合されています。

アニマストラスは、顆粒タイプとリキッドタイプがあり、効果はどちらでも同じです。

わんちゃんのサプリの摂取のし易さや好みによって選ぶことができます。

顆粒タイプ

リキッドタイプ

アニマストラスの特徴

アニマストラスは、約60種類ものハーブエキスで育てられたハーブ酵母食品です。

病気だからアニマストラスを摂取するというものではなく、体内の栄養バランス整えることで病気にならない身体をつくることが目的です。

長期間に渡りアニマストラスを摂取することで、免疫力の向上、整腸作用、抗ストレス作用、被毛のトラブルを防ぐなどの効果があります。

人用のサプリメントであるビオストラスと同じ衛生管理の元で製造されていることもあり、安心して愛犬に与えることができます。

原材料

顆粒タイプ:原形質分離酵母、食物繊維

リキッドタイプ:原形質分離酵母、蜂蜜、麦芽エキス、オレンジ果汁

ペットの栄養バランスを均一にすることで免疫力を高めます。免疫力を高めるとは、あらゆることに対して抵抗力をつけることになります。術後の回復期や妊娠中、夏バテ、精神的ストレスなど弱いところを少しずつ補ってバランスの取れた健康体を作ります。

栄養をはじめに吸収するのは小腸ですから、整腸作用をまず促します。毛艶を良くし、粘膜系(指間、耳、肛門)の改善をします。これらはアニマストラスが直接身体に働きかけているのではありません。アニマストラスを摂りいれた身体が様々な面で抵抗力をつけているのです。

引用元:アニマストラスとは – 日本ビーエフ-主に健康食品や化粧品を販売している会社です。 (nbf.co.jp)

アニマストラスの摂取量と与え方

我が家の愛犬キイは顆粒タイプをウェットフードに混ぜて食べています。

体重10キロの愛犬キイの1日の供給量は、小さじ1杯。

朝ごはんと晩ごはんの時に小さじ半分ずつを与えています。

基本的な摂取量は、目安としてリキッド、顆粒共に体重5kgに対して1日小さじ1/2杯程度です。

アニマストラスは、ペットの健康相談カウンセラーの方にオススメしていただきました。

愛犬キイはアニマストラスを摂取しはじめてまだ2か月ですが、お腹の調子が良くないことが減ったように思います。

また、胃の調子が良くなさそうな時には、お散歩の途中で草を食べようとすることがあったのですが、草を食べることがなくなりました。

サプリメントは長期的に摂取してみないと効果がわかりにくいものですが、アニマストラスは今後も続けてみようと思っています。

まとめ

愛犬には健康で長生きしてほしい。

だから、飼い主として何が出来るんだろうと日々悩み、愛犬のためならなんでもしてあげたい気持ちでいっぱいになります。

ただ、なにをどうすればよいかの答えはすぐにはわからないし、いつかさよならする日がきても、それでもまだ答えはみつからないままかもしれません。

だから、精一杯愛犬のことを考えて自分にできることを愛犬のことを思ってする。ただそれだけなんだろうなと思います。

キイ

かいぬしー!
ぼくは健康で長生きするからそんなに心配しなくてもだいじょうぶ!

飼い主HIRON

そうだよね。
みんなに救ってもらったキイくんは世界一のラッキーわんこだもんね♪

キイ

みんなに繋いでもらったぼくの犬生(元保護犬)
ちびっこ肝臓だけど絶対に長生きするのだ!

今回、ご紹介したサプリメント2種が、肝臓に疾患のあるわんちゃんの飼い主さんの参考にすこしでもなれば嬉しいです。

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