【結論】愛犬を護るために「シートベルト」はあったほうが良い
愛犬を車に乗せる際、「シートベルト」はあったほうがいいです。
犬用シートベルトに絶対的な安全性はありませんが、愛犬が車内をフリーで歩ける状態で事故にあってしまうと愛犬の身体はフロントガラスまで飛び出したり、ダッシュボードや同乗者の身体に激突して、飼い主、愛犬ともに大きなケガをしてしまう可能性があります。
愛犬にシートベルトを装着することで、ケガを最小限に抑えられることもあるので、シートベルトはしないよりは絶対にしたほうが良いと考えられています。
ただし、犬用のシートベルトには国としての安全基準が定められていないため、どこのメーカーのどのような商品が良いというような情報はないようです。
基本的には、愛犬を車に乗せる際にいちばん安全なのはケージやクレートに愛犬を入れることと言われています。
我が家の愛犬をドライブ中のケガや事故の危険から回避するためにしていること
ケージやクレートに入れることが一番の安全だと言われているのは理解していますが、頑丈なクレートやケージは車内の場所を占有してしまうこともあり、我が家の愛犬キイは「ドライブボックス(ベッド)」と「シートベルト」を併用しています。
利用している犬用シートベルトその① EZYDOG イージードッグ クリック
愛犬を車に乗せる際には、EZYDOGの犬用シートベルト「クリック」をシートベルトのバックルに直接装着し、愛犬のハーネスに取り付けています。
カーシートベルト素材でできており、長さは約20cm調整が可能です。
カラーはブラックとグレーがあります。
ボルボなど一部の外国車等には装着ができないためご注意ください。
サイズ:48 x 4 x 1 cm
商品重量:100 g
適応犬種:小型犬~大型犬
材質:ポリプロピレン、金具等
EZYDOGメーカーサイト:クリック – EZYDOG
利用している犬用シートベルトその② EZYDOG イージードッグ カーシートアタッチメント
EZYDOGの犬用シートベルト「カーシートアタッチメント」は、輪っかの部分を事前に車のシートベルトに通しておき、愛犬のハーネスに取り付けて利用します。
カーシートベルト素材でできており、カラーはブラックのみです。
こちらは犬用シートベルトの予備として、車にひとつ常備しています。
サイズ:21 x 5 x 1 cm
商品重量:50 g
適応犬種:小型犬~大型犬
材質:ポリプロピレン、金具等
EZYDOGメーカーサイト:カーシートアタッチメント – EZYDOG
利用しているハーネスについて
我が家の愛犬キイがドライブ時に使用しているハーネスは、一般的なお散歩用のハーネスです。
愛犬の安全を考えるのであればドライブ用のハーネスを使いたいところですが、長時間車に乗ることが多い我が家では窮屈そうなこともあり、積極的に使ってはいません。
犬用ドライブハーネスについて
ドライブ用のハーネス、EZYDOGの「ドライブハーネス」も用意しましたので、ご紹介します。
犬用ドライブハーネス EZYDOG イージードッグ ドライブハーネス
オーストラリア、アメリカ、ヨーロッパの安全基準を参考に衝突試験を実施しているというこのハーネスは、細かなサイズ調整ができ、人間工学に基づいて作成された胸プレートを使用するなど十分な安全性を考慮して作られたハーネスです。
背中のバックル部分をシートベルトに直接通して利用するため、愛犬をしっかり固定することができ安定感に優れています。
安全性にはもちろん優れていますが、デザイン的にもなんだかとってもかっこいいハーネスです。
EZYDOGの「ドライブハーネス」の製品スペックや仕様・特徴は、下記のリンクよりご確認ください。
EZYDOGメーカーサイト:ドライブハーネス – EZYDOG
EZYDOGの「ドライブハーネス」衝突試験動画
まとめ
犬用シートベルトの着用による安全性は100%ではありませんが、事故やケガから回避するひとつの手段として犬用シートベルトは「ないよりはあったほうが良い」と思います。
この記事がわんちゃんと暮らす飼い主さんの犬用シートベルト購入検討の参考になればうれしいです。
愛犬キイと車に乗るときはできるだけ安全な状態になるようこれからもいろいろと検討していきます!
ぼくといっしょに楽しいドライブができるよう頑張って考えてくれてる飼い主が、ぼくは大好きだよ♡