こんにちは!
究極のいぬバカ♡愛犬キイの飼い主ドギゴー管理人のヒロン(@doggygoout)です。
今回の記事は小肝症の我が家の愛犬キイの2022年秋の健康診断の結果と健康診断のすすめについてお伝えします。
犬の小肝症│肝臓の小さい我が家の愛犬の健康診断の結果 2022年秋
2022年秋、5歳になる愛犬キイの健康診断の結果は…
今のところ大きな問題はなし!
毎回、健康診断のあとは結果がでるまでちょっと憂鬱だけど、大きな問題はなくて本当によかったー!!!
ぼくは毎日ごはんがおいしいし、お散歩も楽しくて、元気いっぱいだよ~♡
肝臓が小さい我が家の愛犬が定期的に受けている健康診断とは?
愛犬キイが毎年秋に受けている健康診断は、内蔵の状態を診る血液検査と、甲状腺ホルモン検査、炎症検査などと、レントゲン、超音波検査です。
- 貧血・多血症の疑い
- 肝臓疾患の疑い
- 腎臓疾患の疑い
- コレステロールの状態
- 血糖値の状態
- 膵臓機能の状態
- 炎症反応の検査
- 甲状腺ホルモン異常の有無
- 糖尿病の疑い
- 腎機能の状態
- 肺の状態
- 心臓の状態、動き
- 腹部腫瘤、脂肪肝の有無
秋の健康診断は、超音波検査とレントゲン検査で
心臓の状態と胆泥が増えていないか調べてもらっています。
春の健康診断は血液検査だけだけど、秋の健康診断の時はエコーがあるからお腹の毛を剃られたよー!
健康診断報告書について
愛犬キイの健康診断報告書の数値から診る結果としては、下記の画像の通りです。
参考基準値と比べて愛犬キイは白血球が少なく、赤血球が多めですがこれまで春と秋に実施してきた検査の結果でもずっと白血球が少なく、赤血球が多めなのでこれはキイの体質です。
基準値内じゃなくても、健康診断の数値がいつもと同じくらいの数値であれば心配ないよー!
愛犬の基準値を知っていれば、愛犬の体調が悪くなったときの血液検査で白血球が少なくても、「白血球はいつも少ないのでこの部分は問題なし」などと、判断できることもあります。
定期的に健康診断をすることで、愛犬だけの基準値を知ることができるので、年1回以上の定期検診はとっても大切です。
愛犬の定期健康診断のすすめ
我が家の愛犬キイは、春は血液検査、秋は血液検査とレントゲン、超音波検査の健康診断を受けています。
わんちゃんの寿命は人間よりも短いぶん、あたりまえですが老いるのも早いです。
人間であれば1年に1回程度受ける健康診断。
人の4倍以上の速さで老いると言われる犬は年に2回の定期健診でも、少ないくらいかもしれません。
それでも、年1回以上の健康診断をすることで、身体の良くない部分を早期に発見することができれば、早くに治療を始めることができるので安心ですよね。
ぼくは、病院がダイキライ。健康診断だって本当は嫌だけど、健康で長生きするためにがんばっているよ!
実は愛犬キイは、小肝症の他にも心臓の肺動脈弁狭窄症の症状がみられています。
この心臓疾患は、定期健診のエコー検査で見つけることができました。
愛犬には健康で元気で長生きしてもらって、その命が尽きるその日までずっとずっとずっといっしょに楽しくしあわせに過ごしていたい。
健康診断を受けることで、いろいろと気をつけなくてはいけないことが見つかってしまい、悲しかったり憂鬱になったり、不安になることもあるけど、健康診断を受けたからこそ愛犬に何をしてあげればよいか、何に気を付ければよいかわかります。
我が家の愛犬キイは、肝臓も心臓もめちゃくちゃ健康というわけではないのでどうしても「疲れやすい」という症状が出やすいです。
なので、お散歩が長すぎないよう気を付けたり、旅行中はドッグバギーやバックパックをフル活用しています。
これからも、元気で健康で長生きしてほしいから年2回の定期健康診断は続けていくつもりです。
以上、「健康診断のすすめ│小肝症愛犬キイの2022年秋の健康診断の結果」でした。