出雲大社ってどんなとこ!?
出雲大社は、縁結びの神や福の神、因幡のしろうさぎ神話として有名な大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)をお祀りしている島根県出雲市大社町杵築東にある神社です。
出雲大社の正式な読み方は「いづもたいしゃ」ではなく「いづもおおやしろ」です。
かつては、想像を絶するほどの巨大神殿だったという伝説がある本殿。古代には空に向かって伸びた柱の上に社が建っていたと言われています。
出雲大社は、神域である神社の境内を愛犬といっしょに拝観することができるとてもありがたい神社です。
基本情報
出雲大社
住所
島根県出雲市大社町杵築東195 出雲大社社務所
アクセス
関西方面から│米子道→山陰道→斐川IC・出雲IC→出雲市内
香川方面から│瀬戸中央道→岡山道→米子道→斐川IC・出雲IC→出雲市内
愛媛方面から│しまなみ海道→尾道道→松江道→山陰道→斐川IC・出雲IC→出雲市内
九州方面から│九州道→中国道→松江道→山陰道→斐川IC・出雲IC→出雲市内
駐車場
① 大駐車場:385台 ② 駐車場:360台 ③ 駐車場:20台
営業時間
参拝時間 6時~18時
お守り所 7時~18時
宝物殿 8時半~16時半
※16:30より警備の都合上、十九社から北側へは行けなくなります。
定休日
年中無休
料金
宝物殿│大人300円、大学・高校生200円、中・小学生100円、幼児無料
彰古館│大人200円、大学・高校生100円、中・小学生50円
ペット同伴について
神社の境内は、神様をお祀り申し上げ祭祀が執り行われる神域であるとともに、ご参拝の皆さまに清々しくお参りいただく聖地です。
飼い主の方の責任のもと、他の参拝者にご迷惑をお掛けすることがないよう、十分に留意してご参拝下さい。
尚、瑞垣内、御祈願のおまつりを奉仕します拝殿・神楽殿や、宝物殿などの建物内へのペット同伴での参入はNG。
公式HP
出雲大社
MAP
駐車場
愛犬キイと飼い主は神楽殿が近い大駐車場(385台)に車を停めました。
出雲大社の「さざれ石」
出雲大社の「さざれ石」は、大駐車場(385台)から神楽殿に向かって歩くと左手にあります。
「さざれ石」は、石灰質角礫岩で長い年月の間に溶解した石灰石が多くの小石を集結して次第に大きく生長したものだそうです。
それでは、拝観レポートはじまるよー♪
出雲大社拝観レポート
神楽殿
神楽殿の正面の大注連縄は日本で一番のスケール!長さ約13メートル、重さ5.2トンもあるそうです。
拝殿
現在の拝殿は、昭和34年5月にできあがったそうです。
ここでは、参拝者の御祈祷や古伝新嘗祭等のお祭の他、さまざまな奉納行事が行われています。
出雲大社の正式な参拝作法は「2礼4拍手1礼」だよ
年に1度の例祭の時は、無限の数を意味する8の「8拍手」。
8拍手は神様に対し限りない拍手をもってお讃えする作法だそうです。
日常的には半分の4拍手で神様をお讃えする4拍手としているんだって。
八足門(やつあしもん)
八足門は拝殿の奥にあり、八足門の内側が出雲大社のご本殿です。
八足門前の丸が3個のマークは、古代の御本殿の柱跡だよ。
平安時代、出雲大社は地上48mもの高さがあったとの言い伝えがあるのは、この柱の太さからして本当なんだろうなあ…すごいね!
御本殿
出雲大社の象徴として境内にひと際大きくそびえ立つ御本殿には大国主大神がいらっしゃいます。
現在の御本殿は、江戸時代1744年に建てられたもので、木造の本殿建築としては国内最大規模です。
御本殿を見上げる因幡のしろうさぎさん♡かわいかったね
出雲大社ギャラリー
朝早めの出雲大社は人が少なくゆっくりと拝観ができました。
杵那築森(きなつきのもり)近くの彼岸花
大駐車場(385台)から古代出雲歴史博物館まで歩く途中にある杵那築森近くにはたくさんの彼岸花が咲いていました。
出雲大社 まとめ
出雲大社の拝観レポートはいかがでしたか?
神域である神社の境内を愛犬といっしょに拝観することができるなんて、本当にとてもありがたいことだよね。
壮大で美しく神聖な出雲大社を飼い主といっしょに訪れることができて、嬉しかったよ!出雲大社さんペットの受入れをOKしてくれてありがとうございます。
島根県情報│波子海水浴場
出雲大社から山口県に向かう道中、出雲大社から車で約2時間弱の波子海水浴場に立ち寄りました。
波子海水浴場は、日本海の海岸線沿いにある自然豊かな遠浅のビーチです。
長さ350mの広々とした白い砂浜が美しい海でした
ドライブの休憩に立ち寄るのにおすすめです♪
以上、出雲大社と波子海水浴場のおでかけレポートでした。
この記事が島根県へわんことのおでかけを検討している飼い主さんの参考になればうれしいです。