犬用はと麦│皮膚環境の改善！我が家の愛犬が大好きな「ハトムギ」

こんにちは！

究極のいぬバカ♡愛犬キイの飼い主ドギゴー管理人のヒロン(@doggygoout)です。

この記事では、我が家の愛犬キイの皮膚改善を目指して、おやつやごはんにトッピングしている「ハトムギ」について紹介します。

愛犬キイのおやつやごはんに「ハトムギ」トッピングを始めた理由

理由その1│皮膚のただれ、痒み

去年の夏前くらいから、皮膚トラブルが続いた我が家の愛犬キイ。

前脚の脇の部分から脚の前側の皮膚が赤く腫れてかさぶたになり、治ったと思ったらまた皮膚が赤くなるという症状が続きました。

今は完全に治っていて、キレイな皮膚を維持しているのですが、原因が特定できず治るまでにちょっと時間がかかりました。

理由その2│左前脚の脇の部分に脂肪種ができてしまった

皮膚のただれよる痒みの症状は落ち着いたのですが、その後、左前脚の脇の部分に腫瘍が見つかりました。

これは検査の結果、脂肪種（良性腫瘍）でした。

脂肪種は命にかかわることはないけれど、今後大きくなってしまう可能性があるので、経過観察をしています。

そんなわけで、愛犬の皮膚に良いものが何かないかといろいろ調べたところ、

皮膚環境の改善に「はと麦」が良いらしい！

と、いうことで。

はと麦を毎日のごはんやおやつにトッピングすることにしたのでした。

わんこにとってハト麦ってどんな効果があるの！？

はと麦はカルシウムやタンパク質、ビタミンB2、カリウムなどを豊富に含んだ栄養素の高い食べ物です。

それでは、はと麦の健康効果について紹介します。

わんこによっては、稀に「はと麦でアレルギー症状が出る」ことがあるようなので、初めて愛犬にはと麦をあげる際には、健康状態等ご注意ください。

皮膚環境の改善│コイクセノライド

ハトムギ特有の成分「コイクセノライド」は、新陳代謝の機能向上や皮膚表面の再生を促す効果があります。

コイクセノライドはハトムギにしか含まれない脂肪酸の一種で、抗腫瘍抑制効果があり、イボだけでなくがん細胞の発生を防ぐ可能性があることがわかっているそうです。

免疫力向上│ゲルマニウム

外から侵入した細菌を除去する働きがあるゲルマニウムには、免疫細胞を活性化させる効果があります。

抗がん・抗炎症作用もあるので、愛犬の健康維持にも期待にも期待できますね。

骨を強く│カルシウム

はと麦にカルシウムが入っているなんて意外ですが、骨や歯を作っている大切な要素カルシウムをはと麦から取ることができます。

いくつになっても愛犬に元気でいてほしいから、骨粗鬆症の予防ができるのは嬉しいですね。

デトックス効果│食物繊維

犬用腎臓サポートのフードにも含まれるハトムギ。

食物繊維で便秘改善効果、利尿作用もあるので不要な水分や老廃物などの解消に役立ちます。

尿結石などの予防にも効果的だそうですよ。

おすすめの「はと麦」と食べ方について

わんこ用「はと麦」のごはんやおやつはいろいろありますが、愛犬キイが食べているのはコレ！

添加物や合成保存料は一切使用していない「キッチンドッグ！さんのポップガン！」です。

愛犬のはと麦おやつ「ポップガン！」の食べ方

「ポップガン！」は、そのままでも愛犬キイはよろこんでポリポリと食べてくれますが、ウエットフードにトッピングしたり、ドライフードに混ぜたり、ヤギミルクに入れてシリアル風にしたりなどなど、食べ方をいろいろ工夫ができて楽しいですよ！

ポップガンを食べる量は決めてませんが、朝と夜に大さじ1杯くらいあげています。

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他のおすすめわんこ用ハトムギ

ポップガンが食べにくいわんこには、手作りごはんに混ぜて食べられる粉末状のわんこ用ハトムギもあります。

まとめ

はと麦の効果は、愛犬キイにとってどれくらいあるのかはわからないけど、「抗腫瘍抑制効果があり、イボだけでなくがん細胞の発生を防ぐ可能性がある」ってことは、今後の皮膚環境の改善には期待できそう！