錦帯橋ってどんなとこ!?
山口県岩国市の錦川にある日本三名橋のひとつである「錦帯橋」は5連のアーチによる木造橋です。
遠くから橋全体を見るとリズミカルなアーチが連続した橋の形状のカッコよさに感嘆し、近くで見ると錦帯橋の裏側の木造構造の幾何学模様の美しさに感動します。
1673年に建造された錦帯橋は、葛飾北斎や歌川広重も描いた橋で、浮世絵の二大巨匠が作品のテーマとして選んだロケーションを実際にわんこといっしょに渡れるなんてなんだかとってもワクワクします!
基本情報
住所 | 山口県岩国市岩国1丁目 |
アクセス | ●自家用車 山陽自動車道岩国ICで降り、料金所を過ぎてすぐの信号を右折。 国道2号線を約5Km進み、岩国トンネル手前をゆるやかに右折すると錦帯橋が見えてきます。 ※カーナビの目的地には「岩国市観光協会(0827-41-2037)」を入力されると便利です。 |
問い合わせ | ・入橋について/錦川鉄道株式会社 岩国管理所 TEL/0827-41-1477 ・駐車場について/岩国市観光協会 TEL/0827-41-2037 |
料金 | 錦帯橋入橋券(往復のみ) 大人 310円 小人 150円 ※錦帯橋+ロープウェー+岩国城のセット券もあります |
駐車場 | 通常、錦帯橋の下流側の河原を利用可 自家用車は3月~5月の土日、9月~11月の土日、花見シーズンの平日に限り300円(終日) |
ペット同伴時の注意事項 | 犬・猫は可としますが、橋を汚さないよう特段の配慮をお願いします。 ※岩国市 トップページ 錦帯橋課 > 入橋にあたっての注意事項 より ※わんこのおトイレは橋を渡る前に済ませるか、マナーウェアの着用が安心です。 |
公式サイト | 錦帯橋課 – 岩国市 (iwakuni.lg.jp) 【錦帯橋】岩国市公式ホームページ |
錦帯橋のおさんぽへGO!
入橋券を買いに窓口へ
錦帯橋の河原に車を停めて、ゴロゴロ石がいっぱいの河原を歩いて、入橋の入り口に向かいます。
入橋料金を払っていよいよ橋を渡ります。
ぼくは、橋を渡る前にちゃんとおトイレを済ませたよ。
さて、橋を渡るぞー!
木造の橋の渡り心地になんとなく不安を感じたらしい愛犬キイのしっぽは下がってます。
でも、歩きながらこちらを振り返るお顔はなんだか楽しそう。
渡っているうちに橋に慣れたようで、しっぽピーンで、橋の下を眺める余裕が出てきました。
対岸の河川敷をおさんぽ
とっても天気の良いGWのある日。
日陰のない橋の上はすこし暑かったので、対岸の河川敷の影で少し休憩して、ふたたびおさんぽをスタートしました。
風が吹いてきもちいー!すずしー!
さて、おさんぽ再開だー!
吉香公園 (きっこうこうえん) を散策
錦帯橋の対岸の河川敷をおさんぽしたあとは、すぐ近くの日本の歴史公園100選に認定されている「吉香公園」へ行ってきました。
吉香公園の前はお土産屋さんや有名なソフトクリーム屋さん、瓦そばが食べられる食堂などがあり、とても賑わってました。
吉香公園内は、中央に大噴水があったり、季節の花が多く植えられていて、楽しくおさんぽができます。
ただし、芝生内への立ち入りは「わんこNG」なのでご注意くださいね。
クンクン活動に夢中な愛犬。
錦帯橋復路
ふたたび錦帯橋を渡って河川敷の駐車場に戻ります。
錦帯橋のアーチ部分の階段を軽快に昇る愛犬キイ。
アーチの部分が緩い階段になっている橋は、世界的にも珍しい構造の建築といわれているそうです。
橋を渡ることにすっかり慣れて、ルンルンな足取りです。
まとめ
創建されてから約350年以上の歴史をもつ錦帯橋を、わんこといっしょに渡れたことは貴重な思い出となりました。
今回は岩国城内には行かなかったのですが、岩国城までのロープウェイは約10kg未満の小型犬であれば、ハードケージに入ることでいっしょに乗れるそうです。
また、岩国城にはわんこの入館はNGですが、山頂ではリードをつけておさんぽができるそうです。
滞在時間は短かったけど、楽しくおさんぽできたね!
ぼくは対岸の桜の木がたくさんあるおさんぽ道がいちばん楽しかったよ♪