萌木の村ってどんなとこ!?
清里にある萌木の村は、美しい森と色とりどりの花が溢れるナチュラルガーデンの中に魅力的な美術館やホテル、個性的なショップ、レストランなどが点在するリゾート施設です。
イギリス人ガーデンデザイナーのポール・スミザーさんが手掛けた「ナチュラルガーデン」に囲まれた遊歩道を、わんこといっしょにお散歩することができます。
また、ビーフカレーが有名なレストラン「ROCK」、カフェレストラン「キャロル」や「メリーゴーラウンドカフェ」「ガーデンカフェbyROCK」など、テラス席であればわんこといっしょに食事やデザートをいただけるお店があります。
絵本の中にいるようなかわいいお庭やモニュメントの景色を眺めたり、かわいい愛犬の写真を撮ったり、夏でも涼しい清里は、わんこといっしょにのんびりするにはサイコーの場所です。
基本情報
萌木の村
住所
山梨県北杜市高根町清里3545
アクセス
●東京-(首都高速・中央自動車道
-須玉I.C.-(国道141号)-清里 約2時間
●東京-(上信越自動車道)
-佐久I.C.-(国道141号)-清里 約3時間40分
●愛知小牧JCT-(中央自動車道)
-小淵沢I.C.-(八ヶ岳横断道路)-清里 約3時間30分
●愛知小牧JCT-(中央自動車道)
-長坂I.C.-(清里高原道路)-清里 約3時間30分
駐車場
無料 230台
営業時間
10:00〜18:00(夏季)
10:00〜17:00(冬季)
※夏季:5月~11月/冬季:12月~4月
定休日
年中無休
料金
入場料無料
公式HP
八ヶ岳南麓清里の憩いの郷|萌木の村 (moeginomura.co.jp)
MAP
萌木の村内はかなり広く、MAPだけ見ると村内を一周するにはかなり距離があるように感じます。
しかし、遊歩道の脇にあるショップを見て回ったり、ソフトクリームを食べたり、写真を撮ったりしていると、楽しくてかわいくて嬉しくて、いつの間にかかなりの距離を愛犬といっしょにお散歩していたことに気付きます。
それでは、散策レポートはじまるよー♪
まずは滝見の丘へGO!
萌木の村の駐車場に車を停めたら、萌木の村に行く前に、まずは滝見の丘までお散歩してきました。
夏なのに清里の風は冷たくて、とっても気持ちいい!
緑の匂いがする風がふわっと吹くたびに木々の葉がざわざわと揺れて、澄んだ空気を深く吸い込むと、なんだかとってもしあわせだなあ……と愛犬キイの揺れるしっぽを眺める飼い主。
萌木の村を訪れたのは雨が降った後だったのですが、ウッドチップが敷かれた遊歩道は歩きやすくて、あっという間に滝見の丘を昇る階段へ到着しました。
滝見の丘への階段の隣には「妖精の家」の看板がありました。
”滝と森の木々から生まれるマイナスイオンで、森の妖精は生きています。妖精と話をすると……優しい自分に気付きます。”
切り株がたくさん!ぼくも妖精の家におじゃましました
そして、妖精の家の隣にある階段を昇ると……
滝見の丘から眺めた千ヶ滝
ぼくの後ろに小さく滝が見えるよー!
この滝は大門川の大滝、宮詞の滝とならぶ「大門川三滝」のひとつ「千ヶ滝」です。
今回は、滝見の丘から眺めた「千ヶ滝」ですが、清里駅から歩いて近くまで行くことができるそうです。
滝の様子はInstagramの動画をみてね♪
萌木の村を散策しよう!
続いて、滝見の丘から萌木の村を目指します。
開拓の鐘
これは萌木の村のシンボル「開拓の鐘」です。
森のメリーゴーラウンド
次に訪れたのは、「森のメリーゴーラウンド」です。
中型までのわんこであれば、抱っこしていっしょにメリーゴーラウンドに乗ることができます。
ただし、「森のメリーゴーラウンド」は木馬のみで馬車などがないので、ちょっと頑張って乗らないと危ないかも!?
緑のトラックや黄色の乗用車など廃車を利用したガーデングも、とってもおしゃれでかわいいです。
メリーゴーラウンドカフェでソフトクリームをいただきました。
ぼくもほんの少しだけど、ソフトクリーム食べたよー♪
ナチュラルガーデンの散策
ソフトクリームを食べたあとは、ナチュラルガーデンを散策しました。
萌木の村内の散策路を彩るナチュラルガーデンは、八ヶ岳に古くから存在する植物を数多く植付けしており、八ヶ岳の野草の種子を保護し、森を育成しているそうです。
キレイなだけじゃなく、地域の植物を守るために作られたお庭だなんて本当にステキだよね。
かわいいミツバチさんがいっぱい飛んでいて、昆虫さん達も嬉しいお庭だね。
まとめ
萌木の村のレポートはいかがでしたか?
今回は、主にお散歩の様子をレポートしましたが、萌木の村にはテラス席でわんこといっしょに食事をしたり、抱っこをすればいっしょにお買い物ができるレストランやショップもありますよ♪
信州へわんことのおでかけを検討している飼い主さんの参考になればうれしいです。
朝は雨だったのに、萌木の村に着いたとたん快晴で本当にラッキーだったね☆
それは、ぼくの日頃の行いが良いからなのだー!えっへん♪